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自治会とは

自治会は自分だけでなく他人を思いやる気持ちを持ち、チームワークにて活動することが大切です!!

いざという時に力になれるのが自治会です。

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自治会の目的

 自治会は、一定の区域に住所を有するという「つながり・縁」に基づいて組織され、地域住民相互の親睦を図り、住民一人ひとりの人権が尊重され、連帯意識の中で、心のふれあう豊かで明るく住みよい地域社会づくり、及び協同して地域のさまざまな課題解決へ向けての活動を行うことを目的としています。
「地域共生社会」の実現が最終的なゴールです。

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自治会の役割

 自治会は自治会員のニーズに応えうる機能を有するものでなければ、その存在意義がありません。子育て世代や女性・高齢者の集まりなどの性別世代別の集まりや、福祉や防災などの課題に取り組むことで自治会を活性化させ、住民一人ひとりが参加する意義・楽しみを感じる活動体としての機能が求められます。

​​ 自治会員の全てが、住み慣れた地元小平で安心して暮らせるようにしなければなりません。

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自治会の責務

自治会の大切な機能としては、
①地域住民の日常的な交流が自然にかつ円滑に行わ
れるようにするために、困ったときに手を差し伸べられる仕組みを確立します。
②災害対策と災害時の助け合いを確実に行うため
に、災害に対する「自助」と「共助」を明確化して命を守ることを最優先に取組みます。
③情報提供を確実に行い、受取側に情報格差を作
らないことが重要です。


があります。
 役員会を中心としてブロック幹事の協力を得ながら自治会活動に取組みます。

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自治会員の責務

 自治会の一人ひとりが他人事でなく、自分事として考え、みんなで力を合わせて自治会の活動に取り組む必要があります。自治会の役員やブロック幹事に任せっきりでは自治会は活性化されません。
 自治会活動には可能な限り参加していただき、地域の安全と安心を作り上げることが求められます。
 皆さん!一緒に力を出し合って安心して暮らせる住みやすい光ヶ丘自治会地域にして行きましょう!!

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自治会が抱える課題

 自治会として抱えている課題は以下の通りです。

①災害対策   

②高齢者への支援  

③認知症の方とその家族への理解と支援

④若い世代との交流(多世代間交流)

⑤会員相互の連携強化  

⑥情報周知の改善とデジタル化です。

 どの課題も避けて通ることが出来ないものばかりです。少しでも課題が改善され、住み慣れた小平で安心して暮らせる地域にすることが光ヶ丘自治会のミッションです。

 図に示した6つの項目を更に細かな事柄に掘り下げて問題点を把握し、解決するための取り組みを行います。

 毎年課題に対する対応策を実施することで、光ヶ丘自治会地域は活気ある住みやすい地域になります。

 課題解決のヒントやアイデアをお持ちの方は、自治会までご連絡下さい。一緒に考えながら改善して行きましょう!

自治会地域のむかしの話し

 その昔、江戸時代に青梅街道ができるまでは小平の地域はほとんどのエリアが野原であったと言われています。実際にこの地域が開発され出したのは青梅街道が出来た後であり、青梅街道沿いに少しずつ新田開拓のために農家ができたころからでした。ただしその当時は現在の田無から小川までの間は全く人家がなく寂しい道だったという記録があります。
 現在の小平市域は、江戸時代前期と中期(享保期)の開発によって成立した村々からなっています。近世以降に開発された村を、一般に「新田村」と呼びますが、この新田村7か村のみで市域が構成されているという点は、近隣の自治体でもあまり例がなく、小平の特徴といえます。

 光ヶ丘自治会は、これらの新田の中で野中新田善左衛門組と鈴木新田のエリアに存在します。光ヶ丘自治会は、東たかの通りを挟んで二つの地域に分かれます。
 また、江戸時代に現小平市域を含む多摩郡などには尾張家の鷹場が設けられていましたが、現在のたかの街道は、「御鷹の道」と呼ばれ、鷹狩の際の鷹を訓練する鷹匠らが通行した道と言われています。現在の小平第三中学校の北側を通り、市役所の南側を経て、玉川上水にかかる寺橋に至ります。
 
光ヶ丘自治会は、この「御鷹の道」の両側に位置する自治会と言えます。

江戸時代の小平の村_edited.jpg
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